Hamamatsu Survival-Game Squad 競技規定(レギュレーション)
 
 
 
1 心構え
 
(1) 法規類を遵守し、社会人としての自覚ある紳士的な行動を心がける。
 
(2) 玩具といえども危険な物を使用することを自覚し、事故防止に努める。
 
(3) 勝敗にこだわることなく、全員が安全かつ有意義なゲームを実施できることを第一義として行動する。
 
(4) 役員等は、運営担当者としての責任を自覚し、その行動を律する。
 
  参加者は、円滑なゲーム実施のため積極的に役員等のゲーム進行に従う。
 
 
2 銃器等取り扱い時における徹底事項(レーザールール)
 
(1) すべての銃器等は装填済みとして扱う。
 
(2) 標的を定め、撃つことを決めるまで引き金から指を離したままにする。
 
(3) 銃口を常に安全な方向へ向ける。(特にゲーム外において他人へ銃口を向けてはならない。)
 
(4) 標的及びその後ろにあるものを十分確認する。
 
 
3 マナー及び注意事項等
 
(1) 安全対策は各人が責任を持って行うものとし、怪我や事故は自己責任を原則とする。
 
(2) ゴーグルはフィールド内ではゲーム中のみならず、ゲーム外においても必ず着用する。
 
(3) 安全装置はゲーム中及び試射時以外は常にかけておく。
 
(4) 弾倉の銃への装着は、フィールド及び指定された試射場等に入ってから行う。
 
(5) ゾンビ行為は一切禁止とする。
 
  ゾンビの疑いのあった場合は当事者間で解決することなく、会長及び役員等に報告し、改善策を講じる。
 
(6) ヒットコールははっきりと明確に行うものとし、フィールドから出るまでは周囲にアピールを続ける。
 
(7) 試射は指定された試射場等でゴーグルを着用して実施するものとし、

  ゲーム実施中は試射場等においても禁止する。
 
 
4 武装に関する規定
 
(1) BB弾のパワー制限
 
  メーカー出荷時のノーマル状態を推奨とし、厳に銃刀法に抵触しないものとする。
 
(2) 使用弾
 
  黒、緑及び茶色等のアースカラーであり、 地面にあって目立たない色の
 
  6mmバイオBB弾のみ使用可とする。
 
   機構的にフルオート可能な銃は0.2g以下、セミオート、エアコッキング及び
 
  ガスコッキングの銃は0.25g以下のBB弾を使用する。
 
(3) 制限の基準
 
ア 使用する銃等の数及び使用弾数は無制限とする。
 
イ ゲーム中の電動ガン(自動小銃、短機関銃及び機関拳銃)の弾倉への給弾は不可とする。
 
ウ フルオート可能な銃(電動及びガスを問わず)は、
 
  リアルカウント弾倉(ノーマルマガジンにリアルカウント分の装弾も可)を使用する場合はフルオート可とし、
 
  ノーマル弾倉及び他弾数弾倉を使用する場合はセミオートのみとする。箱型弾倉は使用不可とする。
 
エ 機関銃等(M60及びMINIMI等)を使用する場合は、弾倉内等に200発のみ入れることができるものとし、
 
  ゲーム中の給弾はフィルムケース一杯を約100発と換算し、再び200発を弾倉に入れることができるものとする。
 
オ セミオート電動ガン、ガスガン(セミ)及びエアコッキングガンは特に制限を設けない。
 
カ モスカート、手榴弾及びクレイモアに関しては、実物と同様の使用方法に限定する。(指撃ち不可)
 
(4) 種制限及びルールを適用する場合はそれに準ずる。
 
 
5 ゲーム細部規定
 
(1) 判定はオールヒットとする。
 
(2) 敵同士の接触は、双方退場とする。
 
(3) フリーズコールは双方納得の上適用する。
 
(4) ヒットコール及び退場は、「当たった」または「ヒット」と大きく発声しジェスチャー等を用いてアピールを行う。
 
  同時に安全装置をかけ、弾倉を取り外す。この後、手または銃を上げて速やかに退場する。
  
  この際、敵味方に対する情報、弾、銃及び装備等の提供は禁止とし、
 
  またセイフティーゾーンに戻るまでゴーグルを外してはならない。
 
(5) 指定されたゲームエリア内においてゲームを実施する。
 
(6) 参加者は必要に応じ両腕の上腕部に指定された色の識別帯を装着する。
 
(7) ゲーム開始、終了、中止及び再開について
 
ア ゲーム開始について
 
  いずれかの陣営の笛一回ののち、もう片方の笛一回で行う。
 
イ ゲーム終了について
 
(ア) フラッグ戦
 
  相手側のフラッグに触れた時点で終了とする。
 
  また、完全制圧制を適用の際は、フラッグに触れた後10秒のカウントダウンを大きく発唱し、
 
  カウントダウンの終了した時点でゲーム終了とする。
 
  フラッグタッチした者は、状況終了の時点で警笛を3回吹き、ゲーム終了宣言とする。
 
片方のチームが全滅した場合でも、フラッグを取るまでゲームを終了しない。
 
(イ) 全滅戦
 
  セイフティーゾーンにおいて片方のチームの全滅を確認した時点で、役員等は警笛を3回吹き、ゲーム終了宣言を行う。
 
(ウ) 制限時間に達した場合
 
  タイムキーパー等は警笛を3回吹き、ゲーム終了宣言とする。
 
ウ ゲームの中止について  
 
  ゲームエリア内に部外者が侵入した場合、
 
  またはそのおそれのある場合及びその他危険と判断される場合はゲームを中止する。
 
    ゲームの中止を要する場合は、
 
  中止要因の発見者による警笛3回及び状況説明をもって全参加者への報告し、これもってゲーム終了とする。
 
(8) ゲーム時間は、20分間を基準とする。
 
(9) 各種制限及びルールを適用する場合はそれに準ずる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Hamamatsu Survival-Game Squad 規約
 
 
(名称) 第1条 当会は、Hamamatsu Survival-Game Squadと称する。
 
(趣旨) 第2条 この規約は、Hamamatsu Survival-Game Squad(以下「当会」という)の活動について、
 
    その円滑な運営を期するために必要な事項を定めるものとする。
 
(目的) 第3条 当会は、同好者が集いサバイバルゲーム当を行い、
 
    またそれを通じて紳士的かつ健全な交友を図ることを目的とする。
 
(会員の構成) 第4条 監督は会員の指導にあたる。なお、構成は会員名簿に示す。
 
(資格) 第5条 会員は18歳以上であり、一般的な挨拶等のコミュニケーションをとることができ、
 
    マナー及びモラルを適正に持ちえた社会的責任を果たすことのできる者とし、
 
    長(以下「会長」という)が入会許可した者をいう。
 
(資格喪失) 第6条 会員が次の事項に該当した場合、会員の資格は喪失する。
 
(1) 退会を希望した場合
 
(2) 会員にふさわしくない行為、連絡のない長期欠席、
 
   その他会員の団結を乱す行為があった場合で役員による勧告を受けた場合。
 
(役員) 第7条 当会は、会務を運営するために次の役員を置く。
 
(1) 会長   1名
 
(2) 副会長  1名
 
(3) 監督   1名
 
(4) 衛生   1名
 
(5) 広報   必要に応じ数名
 
(役員の任期) 第8条 役員の任期は特に定めない。必要があれば、会長が会員を招集し選任する。
 
(運営費) 第9条 会費は原則として徴収しない。
 
    各種競技会等により徴収が必要なときは参加者の協議のもと、必要経費を徴収する。
 
(使用する銃) 第10条 使用する銃は、銃刀法に抵触しないエアソフトガンとする。
 
(活動の範囲) 第11条 会員は当会主催ゲーム会のほか、他団体主催の各種ゲーム会等に参加し、活動の充実に努める。
 
(活動場所) 第12条 適正に申請等がなされ、安全が確保された場所で活動する。
 
(規約の改正) 第14条 会員は、本規則の改正を提案することができる。
 
2 規約は、役員会において合議の後改正することができる。
 
附則 本規約は、平成21年 8月 1日から施行する。
 
 
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